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歯医者さんのレントゲン② CT・セファログラムについて|むらた歯科クリニック|大阪市城東区関目の歯科・歯医者

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歯医者さんのレントゲン② CT・セファログラムについて

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皆さんこんにちは、城東区関目の『むらた歯科クリニック』です。

 

今回は前回に引き続き

”レントゲンの種類” についてお話ししたいと思います😊

 

歯医者のレントゲンの種類は

①パノラマレントゲン

②デンタルレントゲン

③CT

④セファログラム

 

という4つの種類のレントゲンがあり、前回のパノラマレントゲンとデンタルレントゲンは

特に皆さまが目にする機会が多いレントゲンでしたね🧐

今日は残りのCTとセファログラムです。

 

③CT

 

 

CTと聞くと大きな病院で撮るレントゲンを思い浮かべる方も多いかと思います。

歯医者にはお口周りだけを撮影する歯科用のCTがあります。

CTとはコンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行うことによって、

三次元的に立体的な写真や任意の部分を輪切りにしたような断層写真を得られる装置のことです。

 

CTで診断できること

◎インプラント治療時、骨の厚さや密度の確認

◎親知らず抜歯の際の位置確認(生えている向き、神経との距離、上顎洞との距離)

◎埋伏歯の位置確認

◎根の先に出来た病気の大きさの確認

 

パノラマレントゲンやデンタルレントゲンの二次元的なレントゲン画像では

重なってよく見えなかった部分や顎の骨の厚みや密度神経の正確な位置などを

把握する事ができます💡

 

④セファログラム

 

 

矯正治療の診断をする上で必須になる矯正歯科専用のレントゲン写真です😊

セファログラムは顔の骨格を調べる為のものです💡

 

例えば上の歯が出ている出っ歯の方の場合

“上の歯が外側に出ているのか?”

“下の歯が内側に引っ込んでいるのか?”

“上の顎が過剰に成長しているのか?”

“下の顎の劣成長なのか?“

歯が原因なのか、骨が原因なのか、その両方なのかということを診ていきます。

 

歯と骨の状態だけではなく、その方の頭に対する顎の大きさや位置、

上下の顎の位置関係や顎と歯の位置関係などを測定、診断する事ができ

診断結果と標準値を比べてどうしたら綺麗な歯並びになるかを分析していきます。

 

以上が歯科医院にあるレントゲンの種類です💡

患者さまのお口の状況や治療方針に合わせて、必要な場合に必要なレントゲン写真を撮影させていただきます。

撮影する際、疑問に思う事がありましたらお気軽にお尋ね下さい。

 

続き→歯医者さんのレントゲン③ レントゲンの安全性について

 

前回→歯医者さんのレントゲン① パノラマ・デンタルについて

 

スタッフY

大阪市城東区関目の歯医者さん

むらた歯科クリニック

京阪電鉄 野江駅 徒歩8分

大阪メトロ 蒲生4丁目駅 徒歩8分

大阪市城東区関目2-1-1

TEL:06-6167-7900

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