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歯医者さんのレントゲン③ レントゲンの安全性について|むらた歯科クリニック|大阪市城東区関目の歯科・歯医者

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歯医者さんのレントゲン③ レントゲンの安全性について

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皆さんこんにちは、城東区関目の『むらた歯科クリニック』です。

 

歯医者さんのレントゲン①・②ではレントゲンの種類を簡単に説明させていただきましたが、

最後に ”レントゲンの安全性について” お話ししていきます。

 

レントゲンが放射線を利用しているということをご存じでしょうか。

放射線というと、「被ばく」という言葉が一時期テレビでもよく話題になっていましたね。

レントゲンはその放射線の1種であるX線と呼ばれる電磁波を使って撮影しています。

当然レントゲンを撮るとなると、なにか体に影響が出ないか不安になられる方も多いかと思います。

 

実はわたしたちは日常生活でも年間1.5〜2.4mSv(日本平均〜世界平均)の放射線を自然界から浴びています。

レントゲン一回で浴びる放射線は0.01〜0.03mSvと

一年間で浴びる放射線の約100分の1というごくわずかな量です

なのでレントゲン一回は日常生活約3日分の放射線量と同じと考えて頂けば分かりやすいかと思います。

 

1sV(1000mSv)を浴びると体に影響が出てくるといわれておりますので

それに比べると年間に浴びる放射線量も約500分の1ととても少なく感じます🧐

 

※ mSv(ミリシーベルト) = 放射線による体へのダメージの合計の目安をはかる単位

 

 

歯医者で撮るレントゲンはお口周りだけなので大人、子供、また胎児への

影響も限りなく少ないと言われており、また撮影時には放射線防護用エプロンも

着用して頂きますので被爆量はほぼ0近くなります!

 

しかし妊娠中の場合ほとんど影響がないとはいえ0%とは言えません。

特に妊娠初期の方は控えることが望ましいです。

妊娠中の歯科の検診の際はご相談させていただきなるべく撮らない方向で進めてさせて頂きます。

 

難しい話になりましたがレントゲンについて少しお分かり頂けたでしょうか😊

パノラマレントゲンは定期的に撮影しお口の中の現状を確認するため必要ですが

むし歯でレントゲンを撮る機会が増えないよう普段からお口の中をしっかりケアしましょう🙋

 

歯医者さんのレントゲン① パノラマ・デンタルについて

歯医者さんのレントゲン② CT・セファログラムについて

 

スタッフY

大阪市城東区関目の歯医者さん

むらた歯科クリニック

京阪電鉄 野江駅 徒歩8分

大阪メトロ 蒲生4丁目駅 徒歩8分

大阪市城東区関目2-1-1

TEL:06-6167-7900

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