こんにちは☺️

大阪市城東区の『むらた歯科クリニック』です🍏

 

毎日の診療の中で「歯磨きって本当に大切なんですね」と言われることがあります。

では、その歯磨きはいつから人類にとって必要な習慣になったのでしょうか。

 

今回は、歯磨きの意外な歴史を分かりやすくご紹介します☝️✨

 

 

■ はじまりは5000年前の「木の枝」

歯をきれいにする習慣は、紀元前3000年頃の古代文明までさかのぼります。

当時使われていたのは「歯木(しぼく)」と呼ばれる木の枝です🪵

枝の先を噛んで繊維状にし、それで歯の表面をこすって汚れを落としていました。

これは現在の歯ブラシの原型とも言えます。

驚くことに、インドやアフリカの一部地域では、現在でもこの歯木が使われているそうです。

 

■ 古代エジプトの「超強力」な歯磨き粉

古代エジプトでは、すでに歯磨き粉のようなものも存在していました。

原料は、動物の骨、砕いた卵の殻、灰などを混ぜたもの。

汚れはよく落ちそうですが、現代の感覚だと歯への負担がかなり大きそうですよね😲

それでも、当時の人々がそれほど「お口の清潔」を重視していたというのは、とても興味深い点です。

 

■ 日本の江戸時代:歯磨きは「おしゃれ」だった!

日本でも江戸時代には歯磨きの習慣が根付いていました。

当時は「房楊枝(ふさようじ)」と呼ばれる、柳の枝などを加工した道具が使われていました。

実は、当時の町人の間で歯磨きが流行した一番の理由は、健康のためではなく「おしゃれ」のためだったと言われていま✨

江戸時代以前から塩や米ぬかを使う習慣はありましたが、丁字屋喜佐衛門という商人が、研磨剤や香料を含んだ本格的な「歯みがき粉」を売り出し、大ヒットしました。

「歯が白いことは身だしなみの基本」とされ、歯が黄ばんでいると「田舎者」と見なされることもあったそうです。

 

■ 現代の歯ブラシへ

現在のようなブラシ形式が一般化したのは18〜19世紀頃。

日本初の歯ブラシは「鯨楊枝(くじらようじ)」といわれ、鯨のひげを柄にして馬の毛を植えたものでした。

「歯ブラシ」という名称の商品が初めて登場したのは、大正2年の「萬歳歯刷子(ばんざいはぶらし)」です🪥

 

最後に

何千年も前から、人類は試行錯誤しながら歯を守ってきました。

私たちは今、フッ素入り歯磨き粉や電動歯ブラシなど、当時では考えられないほど進化した道具を使える幸せな時代にいます。

道具は進化しましたが、「自分に合った道具選び」正しい磨き方」が大切なのは今も昔も変わりません😌

せっかくの便利な道具、最大限に活かせるように、ぜひ私たちと一緒にケアをしていきましょう✨

 

米田

大阪市城東区関目の歯医者さん

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