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寝ているときの力のリスクとその対策|むらた歯科クリニック|大阪市城東区関目の歯科・歯医者

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寝ているときの力のリスクとその対策

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こんにちは。

大阪市城東区の『むらた歯科クリニック』です🦷🍏

 

以前に歯を失う原因の一つに『破折』という過剰な力によって歯が割れてしまうことが全体の20%を占めているという話をさせていただきました。

⇒歯を失う原因は “むし歯” と “歯周病” と “〇〇〇”!?

今回は『寝ているときに生じる過剰な力』について、そのリスクと予防のおはなしをしていきたいと思います🙋

 

過剰な力は大きく分けて2つあり、

一つ目は『歯ぎしり』という力です。

歯ぎしりは眠っている間に無意識に行う為、起きているときと比べて力の加減がきかず、ものすごく強い力が歯にかかります。

️その力はおよそご自身の体重の約5倍と言われています😬

過剰な力がかかるうえに下顎をギリギリとスライドする力がかかり歯を揺さぶるので、

たとえ短時間であっても大きな負担がかかってしまいます。

 

二つ目は『食いしばり』という力です。

歯は食事をする(一時的に噛む)とき以外は本来離れています。

ただ、重いものを持つ瞬間だったりスポーツやトレーニングなど、ふとした拍子に歯を食いしばることがあります。

中には無意識に長時間歯を接触させる癖のある方もいます。

これらの積み重ねが歯を傷つけてしまう原因になります。

特に食いしばりは歯ぎしりと違い力が横に逃げないので、より大きな負担がかかることが多いです😬

皆様の歯には被せ物や詰め物をしていませんか?

被せ物が欠けたり、割れたり、外れたりするのは歯ぎしりや食いしばりという過剰な力が原因かも知れません。

もちろんご自身の歯でもすり減ってきたり、割れたりするリスクがあります。

中には歯の根っこが噛む力に耐えきれず縦に裂けるように割れてしまい「歯根破折」を起こすこともあります。

無意識にかかる力で歯にひびが入って、徐々に大きくなって起こることが多いです。

多くの場合は抜歯になり、歯を失うことになります。

では、この過剰な力の被害を減らすには

どういった対策をすれば良いのでしょうか。

 

そこで登場するのが『ナイトガード』と呼ばれるマウスピースです。

就寝時にこのナイトガードを使用することで寝ているときの過剰な力から歯を守ることができます。

噛み合わせを歯医者さんで均等に調整することで、集中的に力がかからないようにします。

また、力がかかっても歯の代わりにマウスピースが削れてくれます。

特に白い詰め物やかぶせ物をされている場合、破損を防ぐのにとても有効です👌

 

 

しかしマウスピースも慣れるまで時間がかかったり、

きちんとお手入れしないと虫歯や歯周病の原因になってしまう可能性もあります。

当院ではマウスピース専用の洗浄剤も販売しております。

もしよろしければご検討ください😊

 

ピーチ🍑マスカット🍇シトラス🍊

3つのフレーバー入りです♪ ¥1,650(税込)

 

和田

大阪市城東区関目の歯医者さん

むらた歯科クリニック

京阪電鉄 野江駅 徒歩8分

大阪メトロ 蒲生4丁目駅 徒歩8分

大阪市城東区関目2-1-1

TEL:06-6167-7900

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