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歯医者の麻酔はいつきれる?注意点は?|むらた歯科クリニック|大阪市城東区関目の歯科・歯医者

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歯医者の麻酔はいつきれる?注意点は?

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こんにちは

大阪市城東区の『むらた歯科クリニック』です!

 

歯医者で治療するにあたって麻酔を行う事がありますが、得意という方もそういないかと思います。。。

今日は、そんな麻酔についてあれこれお話ししたいと思います。

 

 

まず当院で使用している麻酔3種類あります。

 

【表面麻酔】

針を刺す場所の歯ぐきの表面に塗り麻痺させ、注射針を刺すときのチクッとする痛みを軽減することが出来ます。

当院ではジンジカインゲルというバナナ味のものを使用しております。

 

 

【浸潤麻酔】

治療をする歯の近くの歯肉から麻酔薬を注入し、骨にしみこませ、骨の中の神経に薬を作用させます。

歯科で最も使用頻度が高い代表的な麻酔です。

 

【伝達麻酔】

当院では下顎孔伝達麻酔というものを施しており、顎を通る太い神経の近くに麻酔薬を注入するので、口唇や舌を含む広範囲での麻酔の効果を得ることができます。

親知らずの抜歯など骨が厚くて麻酔が効きにくい場合の奥歯の治療に使用されています。

 

 

 

 

ではどういった時に麻酔をするのか?

麻酔が必要な治療とは。。。

  • 虫歯の治療
  • 歯の神経をとる治療
  • 歯周病がとても進行している歯の掃除(歯石取り)
  • 歯を抜く時やインプラントを入れる時など外科的な治療をする時

などです。

 

 

 

⭐︎麻酔の切れる時間⭐︎

麻酔が切れる時間

表面麻酔

10分程

浸潤麻酔

13時間程

伝達麻酔

36時間程

 

 

 

 

⚠️麻酔が効いている時の注意点⚠️

 

麻酔が効いている間は皮膚感覚が鈍感となっているため、舌や唇や粘膜を誤って噛んでしまったとしてもそれに気づかず大きなケガになってしまい、麻酔が切れた時に大きな痛みもでてきます。

そのため麻酔が効いている間の食事はなるべく避けていただき、治療の時間に合わせて受ける前に食事をとるなど工夫をしていただければと思います。特に小さいお子様の場合は注意して下さい。

それから食事と同様、熱いものにも気をつけて下さい!

コーヒーやお茶など熱いものを口にする時に火傷をしてしまっても気が付きません(д)

 

 

 

最後に

  

安心して通院していただくために

 

歯科麻酔に対して消極的であったり、ネガティブに考えてしまう方もおられるかと思います。

治療によっては、どうしても麻酔が必要な時もあります。痛みを我慢して治療するぐらいであれば、麻酔を使う方が精神的・身体的に負担を和らげられます。

当院では患者さんの負担をできるだけ軽減できるように細心の注意を払い、お声がけなど日々努力しております。

もし何か不安な事がございましたらご相談下さいね🪥

 

スタッフM

 

 

大阪市城東区関目の歯医者さん

むらた歯科クリニック

京阪電鉄 野江駅 徒歩8分

大阪メトロ 蒲生4丁目駅 徒歩8分

大阪市城東区関目2-1-1

TEL:06-6167-7900

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