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むらた歯科クリニックでは初めてご来院いただく患者様に限り、インターネットからいつでもご予約いただけます。必ず以下の注意事項をお読みの上ご利用ください。
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みなさんこんにちは!
大阪市城東区の『むらた歯科クリニック』です🦷
矯正治療を考えられたときに気になることの一つが、『どんな装置をつけるのか』ではないでしょうか。
目立つのかな、ご飯はどうやって食べるのかな…と思われるかもしれません。
矯正治療の装置にもいくつか種類があり、
・”付けたまま”のものや”取り外しできる”もの
・”透明”のものや”金属”のもの などさまざまです。
今日はどういった装置があるのか、代表的なものをご紹介します。
①マルチブラケット装置
歯の表面にブラケットという装置を歯科用の接着剤でくっつけます。そこにワイヤー(細い針金)を通して歯を動かします。昔から矯正治療に使われてきた装置で、矯正と聞くとイメージされる装置ではないでしょうか。以前は金属のブラケットでしたが、最近は透明のものを使うことが多くなりました。ワイヤーも白色を使うことでより目立ちにくくなります。
ご自身での取り外しはできません。矯正治療の間、装置は付けたままですので、お食事や歯磨きもそのままおこないます。
②マウスピース型の矯正装置
それぞれの歯型に合わせた透明のマウスピースをはめて、歯を動かします。透明なのでほとんど目立たず、矯正治療をしていることに気づかれにくいです。いろいろな種類が出ており、最近多くなってきた装置です。
ご自身での取り外しができます。お食事と歯磨きの時は外し、それ以外の時間はマウスピースをはめておきます。
③子ども向けの矯正装置
主におとなの歯への生え変わりの期間(年長~小学生頃)に使用します。
子どもの骨はやわらかく、成長があります。顎の骨格を正しい位置に誘導したり、おとなの歯が生えやすいようにスペースをつくったりします。
はじめは取り外しのできる装置を使い、だんだん矯正治療に慣れていってもらうことが多いです。生え変わりが進んでくると、部分的におとなの歯にマルチブラケット装置を付けることもあります。
どの装置にも長所や短所はありますので、年齢や症状に合わせて装置を選んでいきます。
またライフスタイルに合った装置を使うことで、矯正治療の期間が少しでも快適に過ごせるようになるかもしれません。
スタッフH
大阪市城東区関目の歯医者さん
京阪電鉄 野江駅 徒歩8分
大阪メトロ 蒲生4丁目駅 徒歩8分
大阪市城東区関目2-1-1
TEL:06-6167-7900