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むらた歯科クリニックでは初めてご来院いただく患者様に限り、インターネットからいつでもご予約いただけます。必ず以下の注意事項をお読みの上ご利用ください。
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こんにちは🦷
城東区関目の『むらた歯科クリニック』です🍏
歯医者さんの問診表で『持病と飲まれているお薬』
あまり関係ないだろうと思われたことはないですか?
じつは歯科治療ととても関係があるのです👀
何も情報がないまま治療を進めてしまうと痛みがでたり治りが悪く
たくさん悪影響が出てくることがあります😥
今日は罹患されている患者様が多い4つの病気とそのお薬と歯科治
お話しさせていただきます。
💊 高血圧症 とそのお薬
私たちの体の中では心臓から全身へ血液が送り出されており
血液が血管の内壁を押す力を「血圧」と言います。
この血圧が慢性的に高い状態が続いていることを『高血圧症』
高血圧症の方が飲んでいるお薬は『降圧薬』といい
このお薬は血管の収縮を抑えて血液の通り道を広くすることで
血管にかかる圧力をさげる働きがあります。
🦷歯科治療との関係は?
歯医者で治療を受ける時に緊張することはないですか?
このとき身体はストレスを感じて血圧が上がりますが、高血圧症の方
また「麻酔」と「抜歯」にも注意する必要があります。
麻酔薬の中には血管収縮剤という成分が含まれており、
この際怖いのが脳の血管への影響です。
脳の血管での内圧が上がりパンパンになった血管が破れて脳出血を
万一のトラブルを避ける為高血圧症の方、
受診前にはいつも通りお薬を服用する様にしてください。
血圧が高めの患者様は血圧を測りながら、
💊 血栓症 と血液サラサラのお薬
血管内に血の塊ができ血管を塞いでしまうことで起こる病気を『
血管が塞がるとその先の細胞に栄養が届かず、
血栓症の方が飲んでいるお薬は『血液をさらさらにするお薬』(
血の塊ができるのを防ぐ働きがあります。
🦷歯科治療との関係は?
上のお薬を服用している方は抜歯やインプラントなどの外科治療を
大きな血管を切るなどの処置はないものの、
薬を飲まなかったせいで脳梗塞や心筋梗塞を起こしてしまっていけ
こちらも自己判断でお薬の服用をやめないようにしてください。
ガーゼを少し長い時間噛むなどお時間を頂いて止血をしていきます
💊 骨粗しょう症 とそのお薬
骨は通常骨吸収と骨形成が繰り返されることで成り立っていますが
このバランスが崩れ骨吸収が上回る状態になり骨が脆くなる病気を
骨粗しょう症の方が飲んでいるお薬は『骨吸収抑制薬』といい、
骨量が減らないように骨吸収を抑制する働きがあります。
🦷歯科治療との関係は?
骨粗しょう症は顎の骨にも影響するので、
大きな治療を受けた後に顎の骨が壊死してしまうことがあります。
頻度は0.1~0.3%程と多くはないですが発症すると治りにくい病気です。
こちらもお薬を使用している方は必ずお伝えください。
お薬の影響は数ヶ月残りますので数週間前に使用をやめたという方
歯科治療を受けることが可能か、
💊 糖尿病 とそのお薬
血液中に糖が増えすぎる病気を『糖尿病』 といいます
すい臓から分泌されるインスリンというホルモンの不足や作用低下
血糖値の上昇を抑える働きが低下し高血糖の状態が続きます。
糖尿病のお薬には『インスリン注射』と『血糖降下薬』
またインスリンは出るもののうまく作用しなくなっている2型糖尿
おおもとの原因は生活習慣にあるため、
🦷歯科治療との関係は?
血管が痛み血流が悪くなる糖尿病では、
届きにくくなる為、
また糖尿病の方は血糖値が高いだけではなく、
治療中に血糖値が異常に低下すると「低血糖性昏睡」
外科処置に関しては医科の主治医の先生と連携を取って進めていくこともあります。
また重度の糖尿病ではすぐに処置が行えず、
先に医科で血糖のコントロールをしてい
このように持病とお薬は歯科治療にとても関係してきます。
持病をお持ちの方は命に関わるケースもありますので必ずお伝えい
お薬手帳も一緒にお持ちください☺️
山下
大阪市城東区関目の歯医者さん
京阪電鉄 野江駅 徒歩8分
大阪メトロ 蒲生4丁目駅 徒歩8分
大阪市城東区関目2-1-1
TEL:06-6167-7900