WEB予約はこちら
web予約はこちら
MENU

舌が教える健康のサイン〈舌苔ケアと舌の観察のポイント〉|むらた歯科クリニック|大阪市城東区関目の歯科・歯医者

ブログ

Blog

舌が教える健康のサイン〈舌苔ケアと舌の観察のポイント〉

Pocket

こんにちは🦷

城東区関目の『むらた歯科クリニック』です🍏

 

みなさん、自分の舌をじっくり観察したことはありますか👅?

舌は全身の健康状態を映し出すバロメーターともいわれており、体の不調が現れやすい部位です。

舌の内部には無数の毛細血管が張り巡らされています。

舌が赤いのは、その血液(ヘモグロビン)の色に由来します。

そのため、舌の状態は血液の状態、ひいては全身の健康状態を反映しています。

 

たとえば、貧血気味の場合、血液中の赤血球が減少し、舌は白っぽくなります。

一方、脱水などで血液中の水分が減ると血液が濃縮され、舌の赤みが増します。

健康な舌は、ピンク色で白く薄い舌苔(ぜったい)がうっすらと付着している状態です。

 

舌苔はきれいに落としたほうがいいの🤔?

舌苔が厚くなると口臭の原因になることもありますが、誰の舌にも少量は自然に付着しているものです。

ですから、舌苔があることを過度に気にする必要はありません。

舌苔を取り除こうと歯ブラシでゴシゴシと強く磨くのは、舌を傷めてしまうためおすすめできません。

舌苔をケアする際は、舌専用ブラシややわらかい歯ブラシを使いましょう。

舌の奥から手前に向かって、一方向に軽い力で3回ほどかき出すように動かすのがコツです。

 

《いろいろな舌の特徴》

⚪︎ 貧血傾向

・血液の循環が不十分なため、舌の赤みが低下し、全体的に白っぽく見える状態。

・また舌乳頭が消失し、舌表面が平滑になりツルツルして光ったように見えることもあります。

⚪︎ 溝状舌

・舌乳頭が舌表面の粘膜を支えきれず、深いシワや溝が形成される状態。

・生まれつきの場合がほとんどですが、栄養不足などで一時的に溝状になることもあります。

⚪︎ 歯痕舌

・舌のふちにボコボコと歯形がついてしまう状態。

・ほっぺたの内側にも歯形がつく場合があります。原因としては、歯ぎしり、舌の大きさ、歯並びの問題、舌の筋肉量の低下などが挙げられます。

⚪︎ 地図状舌

・舌に白い部分と赤い部分が生じ、まだら状に見える状態。

・栄養が十分に行き渡らないと舌乳頭が萎縮し、舌苔が付着しにくくなるため、舌の赤さが目立ちます。

 

 

 

舌は、全身の健康状態を反映する重要なバロメーターです。

健康的な舌はピンク色で、薄く舌苔が付着している状態が理想的とされています。

舌の健康状態が普段と異なる場合、体が不調のサインを訴えているかもしれません!

毎朝鏡の前で確認する習慣を身につけて、ご自身の健康状態を把握しましょう。

また、舌苔のケアはやりすぎず、適切な方法で行いましょう。

 

 

 

今年も残すところわずかになりました。

先日診療後にクリニックの忘年会をしました🍻

今回は美味しい焼き肉屋さんに行きました!

美味しいお肉を食べ楽しく過ごす事ができ、良い一年の締めくくりができました👏

来年もむらた歯科クリニックを宜しくお願いいたします🤗!!

 

米田

大阪市城東区関目の歯医者さん

むらた歯科クリニック

京阪電鉄 野江駅 徒歩8分

大阪メトロ 蒲生4丁目駅 徒歩8分

大阪市城東区関目2-1-1

TEL:06-6167-7900

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ