虫歯になりにくい食べ物とは｜むらた歯科クリニック｜大阪市城東区関目の歯科・歯医者

こんにちは。

城東区関目の『むらた歯科クリニック』です🍏

 

過去にもいろいろ虫歯予防について歯みがきの重要性や食生活のリズムについてお話しさせていただきましたが、今回は「虫歯になりにくい食べ物」をご紹介したいと思います。

 

【虫歯になりにくい食べ物の特徴】

・自然の甘みがある

・口の中に長時間残らない

・歯にくっつきにくい

・噛みごたえがある

・食物繊維が多い

 

虫歯菌は糖をエサにして、酸を作り出し歯を溶かします。

糖分が少ないと酸の発生を抑えられるため虫歯になりにくいといえます。

では具体的にどういった食べ物が虫歯になりにくいのでしょうか。

 

【虫歯になりにくい食べ物】

・果物(りんご、いちご等)

りんごやいちご、キウイ等の果物は甘さがありますが、水分がたっぷりと含まれていますので口内に残りにくいです。

・魚介類(鮭、イワシ等)

鮭やイワシ、煮干しといった魚介類はカルシウムがたくさん含まれておりますので積極的に摂取するのが良いとされています。

・さつまいも、ごぼう

さつまいもやごぼう等の食物繊維はよく噛んで食べることで付着した歯の表面の汚れや歯垢などを取り除いてくれます。

また唾液の分泌も促してくれます。

・チーズ

チーズには、口腔内をアルカリ性に変化させる効果があり、酸の発生を抑制するといわれています。

さらにチーズに含まれているリン酸カルシウムという成分が、歯の表面に薄い膜を作り、虫歯菌の作り出す酸から歯のエナメル質を守ってくれます。

 

 

逆に虫歯になりやすい食べ物は

・多量の砂糖が添加されている

・ねっとりしている

・噛み応えがない

といった特徴をもっています。

具体的には

キャラメル、チョコレート、スナック菓子、菓子パン、コーラなど

加工された食品に多いです。

 

 

果物やチーズなど虫歯になりにくいからといって、食べてから歯を磨かないでいると当然虫歯になります。

いずれにしても大事なことは、食べた後にいかに早く口の中に食べかすがついていない状態にするかです。

食べたらすぐ歯を磨いて、口の中に何もない時間をしっかり確保することで虫歯になりにくい環境を作りましょう。

 

安楽

 

大阪市城東区関目の歯医者さん

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