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よく噛んで食べなさい!その理由とは?|むらた歯科クリニック|大阪市城東区関目の歯科・歯医者

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よく噛んで食べなさい!その理由とは?

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こんにちは!

城東区関目の『むらた歯科クリニック』です🦷

 

突然ですが、皆さんはよく噛んでお食事されていますか?

子どもの頃、「よく噛んで食べなさい!」といわれたことがある人は多いと思います。

なんとなくよく噛んだ方がいいと思ってはいても、ついつい早く食べてしまうことってありますよね💦

今回は『よく噛む』とどんないい事があるのか少しお話させて頂きます♪

 

 

〈歯並びがよくなる!?〉

子どもの頃によく噛んで食事をすることは、あごの成長にとても大切です。

現代の食べ物は昔と比べて噛まなくても飲み込めるものが増えています。

その結果、食事の時の咀嚼回数が減り、昔と比べてあごの成長が未発達のお子さんが増えているといわれています。

あごの骨が小さいと歯が並ぶスペースが狭くなり、1本1本が正しい位置に並ばずに前後に重なって生えてきてしまいます。

そのほかに口腔周囲の筋の成長が遅れることで、ぽかんとお口が開いてる時間が増え、開咬や出っ歯といった歯並びや舌癖、滑舌にも影響します。

 

〈咀嚼のリズムでストレス軽減!?〉

一定のリズムで咀嚼することでセロトニンといわれるホルモンの分泌が促進されます。

このセロトニンは近年『幸せホルモン』と呼ばれることもあり、精神が安定しやる気につながり、特にストレスに対して効果があることで注目されています。

 

〈アンチエイジング効果!?〉

よく噛んで食事をするとアンチエイジングの効果があると言われています。

咀嚼により脳の血流が良くなり、集中力アップ、認知症予防にもつながります。

さらによく噛む事で唾液の分泌が良くなり、その唾液に含まれている若返りホルモン(パロチン)の分泌を促してくれます。

※パロチンとは・・・歯の再石灰化、皮膚の新陳代謝アップでシミ・シワを防ぐといわれています。

 

〈唾液の分泌を促進する〉

唾液の働きはとても重要です。

抗菌作用で口内の細菌増殖を抑えて口臭予防にもなりますし、自浄作用で歯の表面や間の食べカスを洗い流す作用もあります。

更に唾液に含まれる成分が食べ物のでんぷんを分解して胃で消化されやすい状態にしてくれます。

逆に唾液の分泌が少ないと口臭が強くなったり、むし歯や歯周病のリスクが上がってしまいます。

普段から唾液が少ないと感じる方は唾液腺を刺激してマッサージする方法もありますので一度試してみてください。

 

 

『よく噛む』ということには本当に多くのメリットがありますね😊

食事の際は姿勢をよくして奥歯で左右均等に30回程度噛むのが理想といわれていますのでぜひ実践してみてください。

 

安楽

 

大阪市城東区関目の歯医者さん

むらた歯科クリニック

京阪電鉄 野江駅 徒歩8分

大阪メトロ 蒲生4丁目駅 徒歩8分

大阪市城東区関目2-1-1

TEL:06-6167-7900

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